2024年4月 副業・情報商材詐欺 相談の多かった被害事例

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2024年4月 副業・情報商材詐欺 相談の多かった被害事例

2024年4月 副業・情報商材詐欺 相談の多かった被害事例

【1】

YouTubeを見ていたらバイナリーツールの広告が流れ、なんとなく見ているうちに興味が湧き、LINEを追加しました。送られてきた販売ページに「初心者の方おススメ」と書かれていたので自分にもできると思い、60万円と高額でしたが購入しました。しかし実際に始めてみると、指示通りに設定をしても全く使えるようにならず、さらにはやり取りをしていた相手からも返信が来なくなり、騙されたのだと気付きました。

【2】

スマホのゲームをしているときに広告が流れてきて、「必ず稼げる」「今ならキャンペーン中」などのワードに惹かれてライン登録しました。テキスト料金として初めに1500円をクレジットカードで決済し、その後電話でプランの説明を受け、200万円のプランが一番人気だと勧められました。お金がないと言うと消費者金融を案内され、嘘の申請をして獲得した資金で、160万円のプランを申し込みました。「月100万円はすぐに稼げる。ほかの方もそのくらい稼いでいる」と言われたのですが、始めてからしばらく過ぎてもまったく稼げる気配が無く、月々の返済だけが残りました。

【3】

インスタグラムの広告から、副業で稼いで生活をしている女性のアカウントを見つけました。気になってメッセージを送ってみるとLINEの方に案内され、電話でお仕事の説明を受けました。内容は、インスタグラムで新しくアカウントを作り、企業からもらった案件の宣伝をするというものでした。勧められたプランは300万円のものだったのですが、貯金が足りないと言うと「消費者金融で工面できます」と言われ、指示通りにしました。しかし実際に仕事を始めてみると、企業からの案件の依頼は一度も来ることはなく、一円も稼ぐことはできませんでした。

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